毎日仕事辞めたい…雰囲気の悪い職場の特徴6選!会社の改善方法は?

毎日仕事辞めたい…雰囲気の悪い職場の特徴6選!会社の改善方法は? Uncategorized

なんで職場の雰囲気がこんなに悪いの…

退職者が多いのも納得できるかも…

毎日職場で感じる息苦しさに、ストレスが溜まっていませんか?

雰囲気が悪い職場には共通点があります。

今回は雰囲気の悪い職場の特徴と転職を考えるべき理由について解説します!

この記事で分かること!
  • 職場の雰囲気が悪くなる原因
  • 職場の雰囲気を改善するより転職すべき理由

職場の雰囲気が悪くなる原因

それではここからは職場の雰囲気が悪くなる原因を見て行きます。

職場の雰囲気が悪くなる原因は、人・仕事・休み・評価にあります。

  • 人間関係が悪すぎる
  • 上司が一方的すぎる
  • 業務量が多すぎる
  • 休暇が取れなさすぎる
  • 仕事が偏りすぎている
  • 評価基準が不明確

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

人間関係が悪すぎる

職場の人間関係が悪化すると、退職率は上がります。

チームワークが悪い職場では、社員同士の意思疎通が取れません。

例えば、プロジェクトを進める際に、誰もが自分の担当範囲にしか関心を持たず、他のメンバーを助けようとしないので、チーム全体のパフォーマンスが低下します。

当然、前向きにプロジェクトに参加するようなことはなく、問題解決にも非協力的です。

いかに自分の仕事を少なくし、他の社員よりも得をするかだけが関心事になります。

他の社員の仕事量が自分の仕事量より少なければ、それがわずかな差であっても文句を言い始める社員すら出てきます。

結果として、職場の雰囲気が悪化し、社員は退職を考えるようになります。

上司が一方的すぎる

部下の話を聞く気がない上司に当たると、社員は仕事に対する意欲を失いやすくなります。

例えば、上司が強い態度で一方的に細かい指示ばかりを出すと、社員は自分で何も考えなくなります。

結果的に社員は自分の意見を持たなくなってしまい、自主性が奪われます。

お客様の為ではなく、上司の為だけに働くには思考を停止するしかありません。

このような環境で働くことに社員はやりがいを感じられず、退職を考えるようになります。

業務量が多すぎる

余りにも忙しすぎる職場で、働き続けられる社員は多くありません。

業務量は一定量までは働き甲斐にもつながりますが、度を越えて量が多くなると、社員は心身ともに疲弊していきます。

また日々の忙しさに加え、大きな責任まで負わされる環境では、なおさらでしょう。

長時間の残業が常態化し、息抜きも出来ないような職場で働き続けるには、強いモチベーションが必要です。

その仕事に強いこだわりがあるか、将来に明確な展望を持てていなければ、社員は疲れ果て退職を考えるようになります。

休暇が取れなさすぎる

休みづらい雰囲気がある職場では、自分が会社から軽んじられていると感じるようになります。

例えば、有給休暇を申請しても「忙しいから出勤して欲しい」と言われたり、休暇中にも仕事の連絡が頻繁に来たりすると、社員は強い不満を感じます。

職場で安定した成果を上げるには、自分の機嫌は自分で取りながら働く必要が有ります。

でも有給休暇が使えない、もしくはせっかくの有給休暇にも仕事をしなければならないとなれば、それも難しいでしょう。

そして心がリフレッシュする前に、次の不満が目に付くようになり、有給休暇中も仕事を思い出してイライラするようになります。

せっかく組んだ予定を変更したり、休暇中の電話で休暇自体が楽しめないのであれば、条件の良い会社を探し出すのは当然です。

こういったことが退職を考えるきっかけになります。

仕事が偏りすぎている

職場での仕事量が偏ると、社員は退職を考えだします。

チーム内の仕事の割り振りは上司の采配によって行われます。

その為、特定の社員に仕事が偏る事が有ります。

上司にとっては、仕事が出来る部下に仕事を回すことが一番簡単です。

それは仕事が出来ない部下に仕事を回すよりも、出来る部下に仕事を回す方が、安心して任せられ、手離れが良いからです。

ただ、その一方で仕事量の偏りは深刻な問題を生みます。

仕事が出来る人は振られた仕事でも必死に結果を出そうと努力し続けます。

ただ、ここで結果を出すと更に仕事が振られるようになり、燃え尽きるまでずっとは増え続けます。

反対に仕事が出来ない部下は時間を持て余すことになります。

そのうち、本人も上司から期待されていないことに気が付き、自分の存在意義を見失うことになります。

更には、このように仕事量の差が、仕事が出来る社員と仕事が出来ない社員との間に溝を作り、対立する原因にもなっていきます。

結果的に職場全体の士気が低下し、退職率が上がる原因となります。

評価基準が不明確

評価基準が不明確な職場では、社員が安心して仕事に打ち込むことが出来ません。

会社に利益をもたらした社員を正しく評価することは、最も基本的な社員のマネジメント方法と言えます。

もし会社に貢献していなくても評価される社員がいれば、誰も働かなくなってしまうでしょう。

また、評価基準が曖昧であれば、社員は目指すべき方向性を見失い、社員に本来の力を発揮させることが出来ません。

自分の努力や成果が報われたという実感が無い中でも頑張り続けられる人は僅かでしょう。

多くの人は自分の将来に不安を感じ、退職を検討し始めます。

退職者が多い職場の問題は解決できるのか?

では、ここからはこういった問題を解決していく方法を考えていきたいんですが…

無理でした。

社内改善はコスパが見合わないことは、多くの方がご存じの通りです。

1社員が出来るのは1部分の改善が精いっぱいですし、問題は複雑に絡み合っているので、会社の1部分を直しても効果は非常に限定的です。

改善よりも新たな問題が出来るスピードの方が早いので、延々と改善をし続けなければなりません。

つまり、付け焼刃的に部分的な改善を続けても、会社は悪くなっていってしまうものだと思います。

また仮に改善出来たとしても、成果を認めてくれる人はわずかです。

それよりも改善を進める中で、圧倒的に多くの敵を作らざるを得ず、自分にとってはより働きにくい職場になるのが現実です。

確かに改善で会社が得られるメリットはあるかもしれませんが、1社員が得られるメリットが見当たらず、全くおすすめ出来ません。

抜本的な解決は経営者主導で、専門家を招いてやるべきでしょう。

(きっとそれでも上手く行かないことは多々ある)

その上で、出来ることは3つあります。

  • このまま、我慢し続ける(改善されるのを受け身で待つ)
  • 会社に残って、改善してみる(ハイリスク・ローリターン)
  • 転職する(働きやすい環境を自分から探してみる)

あなたならどれを選びますか?

自分が一生その環境に耐えられることが前提になければ、我慢を選ぶことは出来ませんし、奉仕し続ける気持ちが無ければ改善も難しいでしょう。

時間には限りがありますし、早く動いた方が有利なのは間違いありません。

もし、いきいきと働ける職場を見つけたいのであれば、私は自分の経験からも転職をおすすめします!

会社の中を変えるのは至難の業です。

そこに掛かる労力と時間は、軽く引き受けられるものではありません。

まとめ

今回は、転職を考えるべき職場の特徴について紹介しました!

この記事のまとめ!
  • 退職者が多くなる原因①:人間関係が悪すぎる
  • 退職者が多くなる原因②:上司が一方的
  • 退職者が多くなる原因③:業務量が多すぎる
  • 退職者が多くなる原因④:有給休暇が取れない
  • 退職者が多くなる原因⑤:仕事量が偏り過ぎている
  • 退職者が多くなる原因⑥:評価基準が不明確
  • 問題は解決できるのか?:コスパが悪すぎるから転職を考えよう

もし、あなたがこういった職場で働いていたら、無理は禁物です。

会社員として所属する環境を良くしていくことが出来れば、それが一番なのは間違いありません。

でもその反動で体調が悪くなれば、元の状態に戻れない可能性だってあります。

その割に得られる恩恵はごくわずかなことがほとんどです。

もし環境に不満を感じているなら、少しずつ転職の準備を始めてみて下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました